JAZZ FOR DANCERS
2008 / 10 / 09 ( Thu )
Tomi The Jazzy Monk 著
『JAZZ FOR DANCERS』 (K&B パブリッシャーズ/定価 2,310円)
が出版されました。

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ロンドンで1980年代に興った「ジャズで踊るムーヴメント」。ここから多くの優秀なDJやダンサーが生まれ、レア・グルーヴやそれ以降の音楽シーンに大きな影響を与えてきた。「ジャズで踊る」とはどういうことか。「踊れるジャズ」とはどんなジャズか。

フロアでダンサーを狂喜乱舞させてきた「Jazz For Dancers」を紹介する画期的な本です。ディスク・ガイドはもちろん、Gilles Peterson、沖野修也、Paul Murphy、Perry Louisなどのインタヴューや、各DJのチャートも非常に面白いです。

Tomi The Jazzy Monk が東奔西走してつくりあげた魂の一冊です。素晴らしい本です。微力ながらディスク・レヴューなどで協力させていただきました。皆さん、ぜひ手に取ってみてください。

なお本誌のリリース・パーティーが11月23日にあります。詳細は後日お知らせいます。こちらもお楽しみに。


尾川雄介
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Jazz Life 5月号
2008 / 04 / 15 ( Tue )
4月14日発売の 『Jazz Life』 5月号に寄稿しています。

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特集 「春の再発盤大作戦/和ジャズ編」にて選盤&コメントをしています。10枚のジャケットがズラリと並ぶ様はなかなか壮観です。本屋にお立ち寄りの際はのぞいてみてください。

『Jazz Life』 の詳細はこちらへ LINK


尾川雄介
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4月4日 Jazzman 『Spiritual Jazz』 発売
2008 / 03 / 30 ( Sun )
4月4日、Jazzmanの新作コンピレーション 『Spiritual Jazz』 がリリースされます。

spiritualjazz

Jazzman Geraldの嗜好を考えると、今までジャズのコンピレーションがなかったのが不思議ですが、いよいよ満を持しての、という感じです。

クラシックスから秘蔵ネタまで、幅広く収録された充実の内容です。ディープな高速ワルツ、滋味溢れるモーダル・ビューティー、重量級のアフロ・ジャズ・ファンク、熱気のこもったポエトリー・リーディングなどなど、思わず仰け反るようなヤバイ曲が多です。底無し沼からすくい上げられた珠玉の12曲、その音楽にはもちろん、存在感にも異様な迫力があります。

日本盤はP-Vineから、Deep Jazz Realityシリーズの一枚としてリリースされます。本来はuniversoundsの独自監修の作品をリリースしているシリーズですが、志向の合致ということで友情出演してもらいました。付属の日本語ライナーを書きました。

素晴らしいコンピレーションです。皆さん、ぜひ聴いてください。


尾川雄介

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Deep Jazz Reality 新作
2008 / 01 / 08 ( Tue )
Deep Jazz Realityシリーズの新作が1月9日に発売となります。

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SONNY STITT 『When Sonny Blows Blue』

いわゆるスピリチュアル・ジャズやハードなジャズ・ファンクといった路線ではないのですが、昔から大好きな作品で、Deep Jazz Realityシリーズを始めたときから再発したいと思っていました。オリジナルはピアニスト、アーマッド・ジャマル氏が主宰していたレーベル、Jamalから1970年のリリース。この度ジャマル氏に賛同/協力いただきCD化にこぎつけました。

詳細はuniversoundsのウェブやライナーを参照していただきたいのですが、とにかくものすごく内容が良いです。ハービー・ハンコック、ロン・カーター、グラディ・テイトという最強のリズム隊にギターとヴィブラフォンが入り、端正で瑞々しい演奏をしています。デイヴ・ワードによる編曲もまた絶妙で、至上のバランスを演出しています。ラテン調の「Summertime」、激グルーヴィーな「Sunny」、ストーミーでハート・ウォーミングな「Opus I」など、心弾むような曲が目白押しです。

自信を持っておすすめする作品なので、皆さんにも楽しんでいただけると幸いです。

よろしくお願いします。

尾川
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Mamaniji Azanyah
2007 / 05 / 05 ( Sat )
Deep Jazz Realityシリーズで昨年再発したSource Of Life Arkestral Revelationの『Faith For My Mind』のリーダーとしても知られるMamaniji Azanyah。

現在もアトランタを拠点として音楽活動をしていますが、同時に自身のレーベルPath Of Lightで過去の音源のCD化を進めています。今年の初めに入荷した1990年代録音の『Eternity』も非常に内容が良く、当店でも大好評でした。

この度最新のCD化作品としてTsunami Projectの『Sky In The Morning』が入荷しました。

tsunami

2004年にスマトラ沖で起きた地震と津波による被害の援助活動の一環として作成された作品だそうです。

Mamaniji Azanyahを中心とした18人のミュージシャンによる「Sky In The Morning」一曲を収録しています。14分を超えるディープでスピリチュアルな大作です。

店頭にて販売しています。少数枚入荷のためウェブのリストには掲載しませんが、通販も可能ですのでご興味のある方はご連絡ください。


尾川雄介
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Deep Jazz Reality
2007 / 04 / 18 ( Wed )
Deep Jazz Reality - Japanese Rare Groove コロムビア編の最終2タイトルが本日発売になりました。

cat

鈴木弘『キャット』
1960年代の日本のジャズ・シーンにおいて、唯一といえるスター級のトロンボーン奏者だったミュージシャンです。1971年に渡米してからはラス・ヴェガスを本拠地として活動し、現在も当地でバリバリ現役で活躍されています。本作は鈴木氏が一時帰国した折にかつての音楽仲間であるミュージシャン達と録音した、数少ない貴重なリーダー・アルバムです。鈴木弘、村岡建、鈴木宏昌、稲葉国光、石川晶という、ある意味完璧な布陣です。ジャズにおけるファンクネスとメロウネスが、これ以上ないくらい最良のカタチであらわれています。個人的には名盤中の名盤だと思っています。

backtorhythm

石川晶『バック・トゥ・リズム』
日本産のレア・グルーヴを語るときには欠かせないミュージシャンですね。既にCD化されている作品にも『エレクトラム』、『バキシンバ/アフリカの想い出』、『ゲット・アップ』などがあり、モンスター級の作品が目白押しです。本作は1975年に録音された作品。これぞレア・グルーヴ、といえる内容です。中でもフェラ・クティの「レッツ・スタート」やインクレディブル・ボンゴ・バンドのヴァージョンが広く知られる「ボンゴ・ロック」、またAWBの「ピック・アップ・ザ・ピーシズ」などはかなりやってます。


この2タイトルでとりあえずコロムビア編は終了となります。計8タイトル、いずれも意義深い作品です。これからもUS産、日本産の良質な作品を紹介していきますので、よろしくお願いします。

再発にあたって協力していただいたP-Vineおよびコロムビアの担当者の方々、またお話を聞かせていただいたミュージシャンの方々、本当にありがとうございました。


尾川雄介
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